夢モデルわくわくストーリー

キレイなバラに夢を乗せて 花作り農家 大森 周一朗さん 大森ばら園芸

大森 周一朗さん

家業をついで家族の力になりたい

この仕事を始めたのは父でした。わたしが12歳(さい)のころのことです。キレイなバラを育て,お客さんに喜んでもらえるやりがいのある仕事だなと,父の背中(せなか)を見ながら思っていました。でも,手伝いはしていましたが,具体的に自分がつぐことはあまり考えていなかったのです。しかし,大学卒業後にフリーターになり将来(しょうらい)を真けんに考えたときに,家業だし『自分も家族の力になりたい』と思い,バラの生産農家をつぐという道を選びました。

毎年新しい品種の栽培(さいばい)にチャレンジ!

ひとくちにバラと言っても,色のちがいなどによって数千種類以上の品種があるんですよ。わたしは10種類くらいを育てているのですが,毎年少しずつ品種の植えかえをしています。初めての品種を育てるときは,どんな風に苗(なえ)が育つかとても楽しみですね。また,たずねてくださったお客さんに小売りもしているのですが,『この花をどんなふうに飾(かざ)ってもらえるのかな』と考えるととてもわくわくします。病気にならないように,虫がつかないように大切に育てたバラがキレイにさき,お客さんに喜んでもらえることがいちばんの喜びです。

丹精(たんせい)に育てたバラが品評(ひんぴょう)会で入賞!

育てた花を出展(しゅってん)してその美しさをきそう“品評会”で入賞したときはとても感動します。ふつうは業者さんに頼(たの)んで持って行ってもらうのですが,わたしは少しでもキレイに見えるように,自分で持って行って活(い)けるようにしているんですよ。期待しないようにはしているのですが「もしかしたら」と思うと発表のときはとてもどきどきします。出品表に札がはられていると入賞なのですが,自分の出したバラにその札がはられているのを見たときは,妻(つま)と「努力がむくわれたね」とだき合って喜びました。入賞を知った仲間から祝福の電話をいただくのもうれしいですね。全国区の品評会で賞がとれるよう,これからもいいバラを作る努力をしていきたいです。

小学生のころに好き
だったことを教えて!
  • わくわくしたこと:ザリガニつり
  • 得意だったこと:メンコ / ベーゴマ
  • 好きだった教科:算数

ページの先頭へもどる