夢モデルわくわくストーリー

天気のみりょくのとりこ! 気象予報(よほう)士 増田 雅昭さん 株式会社ウェザーマップ

増田 雅昭さん

横浜(よこはま)駅西口の本屋で手に取った1冊(さつ)の本がきめて

就職(しゅうしょく)活動をしていた大学3年生のとき,周りの友だちが資格(しかく)をとり出したんです。 経営(けいえい)学部だったので,簿記(ぼき)や会計士の資格にチャレンジする人が多かったですね。 でも,ぼくは『せっかくならユニークな資格を取ろう』と,思っていました。 そして手に取ったのが『気象スペシャリストになる本』【イカロス出版(しゅっぱん)】。 スペシャリストっていう言葉に弱いんですよね(笑)。 もともと手に職(しょく)をつけたかったし,一生つづけられる仕事がいいなと思っていました。 また,かたいふんいきの仕事をしたくなかったので,その本を読んでピッタリだなと思い,すぐに『気象予報士になろう』と進路を決めました。

天気予報には推理(すいり)ゲームのような楽しみが!

上空の気温が1℃ちがうだけで雪か雨かが変わるなど,ちょっとした条件(じょうけん)のちがいで天気は変わります。だからあきない。以前の似(に)たような天気の日を参考にして予報を出しても外れることがあって,『何がちがったんだろう?』とさぐる推理ゲームのような楽しみも感じますね。お客さまからお金をいただいていますし,その天気予報をもとに行動される方も大勢(おおぜい)いらっしゃいますから,最終的に予報を出すときにはとてもプレッシャーを感じます。でも,どういう予報を出そうか迷(まよ)いながら,同時にスリルとわくわくを感じているんですよ。

気象予報士として夢の甲子園(こうしえん)

実は,ぼくは高校球児(きゅうじ)だったんです。甲子園に出場できたら大学でも野球をつづけようと思っていたんですが,残念ながら滋賀(しが)県大会のベスト8で敗退(はいたい)してしまいました。だから,甲子園での気象予報の仕事が決まったときは,うれしくてしようがなかったですね。開会式の最中に気象観測(かんそく)したときは,あこがれの地に入ることができて体がふるえました。また,雨の日の早朝にグラウンドの状態(じょうたい)をさわって調べたことがあったのですが,念願の甲子園の土だ,と感無量でした。選手として出場することはできませんでしたが,今,出ている選手たちをサポートすることができて,とても幸せでしたね。

小学生のころに好き
だったことを教えて!
  • わくわくしたこと:雪で遊ぶこと / 野球 / サッカー
  • 得意だったこと:そろばん / スポーツ選手の名前を覚えること。
  • 好きだった教科:理科社会
関連情報 WeatherMap

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