夢モデルわくわくストーリー

“おもしろいこと”を考え,“人を楽しませる”仕事 ゲームクリエーター 田平 宏一さん 株式会社バンダイナムコゲームス

田平 宏一さん

おもしろいことを考え,人を笑わせるのが大好き!

小学生のころからおもしろいことを考え,人を笑わせることが好きで,『将来(しょうらい)は漫画(まんが)家になりたい』と思っていました。実際(じっさい),本気でめざした時期もありましたが,大学時代に漫画家になるのは難(むず)かしいと実感し,企業(きぎょう)に就職(しゅうしょく)を考えるようになりました。会社員になってもおもしろいことを考える仕事がしたくて,ゲームクリエーターとして「企画(きかく)(しょく)」を募集(ぼしゅう)していたナムコ【現在(げんざい),バンダイナムコゲームス】に就職することにしました。小学生のころから,友だちとよくゲームセンターで遊んでいたので,ゲームセンターのゲームには慣(な)れ親(した)しんでいましたが,家庭用のゲーム機は持っていなかったので,就職が決まってから勉強をするつもりで,当時はやっていた家庭用ゲーム機を買いました。

世の中にまだ出ていない“おもしろいもの”を考える

ゲームクリエーターは,世の中にまだ出ていないおもしろいゲームを考えることが仕事です。わたしの場合は,人と話をしながらおもしろいアイデアがうかぶことや,テレビを見ながら思いつくことがあります。入社して間もないころ,あるテレビ番組を見て,統計(とうけい)結果をもとに診断(しんだん)するゲームを考えました。多くの人から意見を聞いて出したデータをもとに,複数(ふくすう)出題される質問(しつもん)に答え,自分の答えが一般(いっぱん)的であるかをたしかめるゲームです。自分が初めて企画したゲームだったので,完成するまではプレッシャーはありましたが,他の人がまだやっていないジャンル【分野】だったので,この企画が動き出したときはわくわくしましたね。

自分が考えたゲームで,人を楽しませる快感(かいかん)

自分が企画したゲームで楽しそうに遊んでいる人を見ると,うれしくなりますね。わたしの会社では,新しいゲームが完成すると,まずゲームセンターにテスト設置(せっち)をして,どんなお客さまの関心が高いかなどをチェックするのですが,販売(はんばい)前のゲーム機をテスト設置したときに,最初に遊んだお客さまが笑ったのを見たしゅんかん,『やったー!』と思いましたね。また,家族で遊園地のゲームコーナーへ遊びに行ったときに,以前,わたしが企画をした「ファミリーボール」というボーリングのゲームがあって,5歳(さい)のむすめが何も知らずに楽しそうに遊んでいる姿(すがた)を見たときは,『“人を楽しませる仕事”ができてよかったな』と思いました。

小学生のころに好き
だったことを教えて!
  • わくわくしたこと:友だちとゲームセンターで遊んだこと
  • 得意だったこと:4コマ漫画の制作(せいさく)
  • 好きだった教科:図画工作算数
関連情報 株式会社バンダイナムコゲームス

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