
プロでも目に見えないところで……

小学校1年生からサッカーをはじめ,中学生のとき,読売クラブのジュニアユースに入りました。プロで活躍(かつやく)する選手と身近に接(せっ)することができ,大きなしげきとなりました。一流の選手たちは,練習日でない日でも,毎日毎日当たり前のように個人(こじん)練習【自主トレ】をしていました。そして,毎日の練習の積み重ねの中で,その人にしかできないテクニックを身につけていたのです。『自分もそんなテクニックを身につけたい!』とあこがれ,毎日の練習をいっそうがんばるようになりました。
ワールドカップ初出場に大フィーバー!

©Jリーグフォト
日本代表としてフランス大会アジア予選を戦い,日本のワールドカップ初出場を決めたときの経験(けいけん)がとても印象に残っています。UAE【アラブ首長国連邦(れんぽう)】とホーム【日本】で対戦して引き分けたとき,日本国じゅうから「どうしてくれるんだ!なぜ勝てないんだ!」と大ブーイングをあびせられました。日本じゅうが敵(てき)になった感じでした。けれども,最終予選でイランに勝ってワールドカップ出場を決めたときは,大ブーイングを忘(わす)れたかのような歓喜の大フィーバーがまきおこりました。『あっ,サッカーは,一瞬でこんなに多くの人の心を動かせるんだ!』と感じました。『がんばってきたサッカーは,実は人のためになっていたのだ』と気づき,大きな感動とともに『サッカーをやってきてよかった』と心から思いました。
ワールドカップで日本が優勝(ゆうしょう)するために!

現在(げんざい)の夢は,【日本がワールドカップで優勝すること】です。そのために自分ができることをいろんな側面から支援(しえん)していくつもりです。まずは,すぐれた選手の育成,特に子どもたちのサッカーのレベルアップに力を入れたいと思っています。また,アジア全体のレベルを上げて,ワールドカップのアジアからの出場枠(わく)をふやすことも必要だと思います。だからアジアの国々でもサッカーを指導(しどう)しています。サッカーを取りまく環境整備(かんきょうせいび)にもっともっとかかわっていき,日本やアジアのサッカーの底辺を広げ,その頂点(ちょうてん)を高めていきたいのです。そして,いつしか日本がワールドカップで優勝できるようにがんばりたいと思います!
| 小学生のころに好き だったことを教えて! |
|
|---|---|
| 関連情報 | 北澤オフィシャルWebサイト |



