夢モデルわくわくストーリー

他人の目を基準(きじゅん)に自分を形成しない 歌手【ミュージシャン】 しょけおさん ROMANCHIST RIPPER BAND【ロマンチスト リッパーバンド】

しょけおさん

もらえなかったエレキギター

実はオイラ,小学校3年と6年のころはいじめられっ子でした。でも『他に何かおもしろいことを見つければいいや』と思い,たまたま家にあった親父のギターをさわっていつも過(す)ごしていました。卒業後ばったり小学校の先生に出会い,ギターを練習していることを話すと「ベンチャーズがひけたらエレキをあげるよ」と言うのです。それから毎日もう練習をし,ひけるようになったのですが,なんと先生はエレキをなくしてしまっていたのです。がっかりしながらも,『あれ?1曲ひけたんだから他の曲もひける?いや自分で曲が作れるかも』と思い始め,それからますますギターにぼっとう。それが今の自分の原点となっています!

自分の作った曲が動きだしたしゅんかん

曲を作るときオイラは,譜面(ふめん)をおこしません。譜面を意識(いしき)たことも勉強したこともありません。じまんじゃありませんが音楽の成績(せいせき)は“2”でした(笑)。ギターをさわりながらわいてくるメロディーを口ずさみ,カセットテープにとっていく。中学のころからずっとこのスタイルで作曲しています。このときがいちばん楽しいですね。そうやってテープに入れた曲をメンバーに聞いてもらい,『インチキジャズ風に』『こうげき的な感じ』とイメージをふくらませ,完成形へと近づけていきます。ときには口論(こうろん)となることもありますが,それは『良いもの』を作るために欠かせないこと。だれ一人だきょうしません。みんなで「これだ!」と曲の方向性(せい)を決めたあとは,いよいよ音合わせ。自分の生み出した曲に他の楽器が入り,みんなで「さんはい!」と合わせて1つの作品となるしゅんかんは,もう言葉にならないほど最高です!

こわさを振り払い,つき進んで良かった!

アマチュアというのはみんな,自分の曲をボロクソに言われることが何よりこわいものです。だから,人に聞かせる=自分からどこかに曲を持ちこむことに,必ず二の足をふみます。でもオイラは“何を言われてもいい!聞いてもらわなければ始まらない”と,あちこちに曲を持っていったのです。バッシングもありました。留守番(るすばん)電話にまで罵倒(ばとう)するメッセージが入れられていたことも。でもそれは『こちらが気になっているからこそ』と受け止め,『もっとがんばってやる!』というパワーに変えていきました。そうやってがむしゃらに動くうちに,テレビやラジオ,雑誌(ざっし)などのメディアで取り上げてもらえるようになったのです。特に,としまケーブルTV『池袋(いけぶくろ)シネマ通り』【映画(えいが)しょうかい番組】のエンディングテーマとして,自分たちの曲が使われることに決まったときは本当にうれしかったですね。思わず胸(むね)にググッとこみ上げるものがありました。恐(おそ)れることなく自分を信じて前につき進んで良かった。心からそう思えたしゅんかんです。

小学生のころに好き
だったことを教えて!
  • わくわくしたこと:ひとりでいろんなことを想像(そうぞう)・妄想(もうそう)すること
  • 得意だったこと:剣道(けんどう)
  • 好きだった教科:図画工作

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