夢モデルわくわくストーリー

自分が,自分でいられるヒミツの場所を… ツリーハウスクリエーター 小林 崇さん 株式会社ツリーハウス・クリエーション社長

小林 崇さん

自分の本当の居場所を求めて……

小学校のときから,もとからある社会に自分を当てはめていかなければいけないことに,いつも何かがちがうと感じていました。運動会だったり,修学旅行(しゅうがくりょこう)だったりの学校行事も,大人に決められたことに合わせなければいけないというきゅうくつさを感じていました。でも,学校から家までの帰り道には,ぼくたち子どもだけのヒミツの場所があり,ヒミツの時間がありました。仲間との間でのいざこざとかめんどうなこともいろいろあったけど,今から思えば貴重(きちょう)な体験で,とても大切な思い出になっています。そんな空間がつくれればいいなとずっと思っていました。

視点(してん)を変えて見るとステキ

木に登ると,人はみな,わくわくします。人間は人になる前に木の上にくらしていたということからそう感じるのかもしれません。素足(すあし)で木に登るとわかりますが,人の足の裏(うら)は,木をしっかりとらえて登りやすくなっているんですね。また,木の上の少し危(あぶ)ないところも,わくわくを感じさせるところでもあるでしょう。自分の体重と枝(えだ)の太さとの加減(かげん)から,自分が動けるはんいを考えながら木に登っていくのは探検(たんけん)家の気分です。そして,少し高いところから,ふだん見ているものを見ると,見えなかったものが見えてきます。新しい発見があります。何よりも“もう一人の自分”に出会えます。カッコつけない,むじゃきな自分です。素(す)の自分を見つめ直すことで,忘(わす)れていた大切なものを思い出すものです。

小学生のころに好き
だったことを教えて!
  • わくわくしたこと:学校帰りに,友だちと秘密(ひみつ)基地をつくって遊ぶこと
  • 得意だったこと:山や海で遊ぶこと
  • 好きだった教科:図画工作理科【植物や鳥などの観察,星にも興味(きょうみ)があった】
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