夢モデルわくわくストーリー

きれいな地球を引きつぎたい! 環境(かんきょう)コミュニケーター 川崎 由香さん 東京ガス株式会社

川崎 由香さん

みんなの“暮(く)らし”に役立ちたい!

大学生のころ,19世紀イギリスの庶民(しょみん)生活史を専攻(せんこう)していました。19世紀のイギリスは,産業革命(かくめい)が起こり,それにともなって庶民の生活が豊(ゆた)かなものへと移(うつ)り変わった時代です。そんなことを学ぶうち『人々の“暮らし”にかかわる仕事がしたい』そう思うようになりました。たまたま敬愛(けいあい)する祖父(そふ)が30年ほど前,ガス燃料(ねんりょう)が環境(かんきょう)にやさしい天然(てんねん)ガスへと切りかわった時期に,地方でガスにかかわる仕事をしていたこともあり,『大好きだった祖父が生がい情熱(じょうねつ)をかけつづけた仕事【世界】は何だったのか』それが知りたくなったのです。

未来の地球を守る仕事と感じるとき

平成19秋から現在(げんざい)の部署(ぶしょ)で行政(ぎょうせい)に向けた環境活動の企画(きかく)を担当(たんとう)しています。具体的には,行政とともに東京ガスとして『美しい地球を守るため,いかに環境に良い活動をするか』をバックアップする仕事です。また,お客さまと直接応対する支店員への環境研修や,環境イベントのための新ツールを考えたりもしています。わたしは入社後8年ほど,行政や民間企業(きぎょう)を対象としたガスシステム提案(ていあん)営業(えいぎょう)部所で,お客さまのところに直接出向き,『二酸化炭素(にさんかたんそ)さく減(げん)』に向けた街レベルでの環境対策や省エネシステムを提案してきました。その後,地域(ちいき)の顔である支店勤務(きんむ)となり,学校や地域への出張(しゅっちょう)授業(じゅぎょう)【環境学習】講師(こうし),食育・エコクッキングのふきゅうなど,たくさんの方々と環境についていっしょに考えてきました。そういった,現場にてお客さまと直接対話し,環境問題にたずさわってきた経験(けいけん)が,いま東京ガス全エリアを見通した環境政策(せいさく)に大きく役立っているのです。そしてそれは未来の子どもたちの大切な地球を守ることにもつながっている。そう思うと,大きな責任(せきにん)を感じながらもわくわくしてくるのです。

わたしの授業を聞いた子どもたちのうれしい実せん

エネルギー・環境の大切さを知ってもらいたいと,支店時代にはたくさんの小中学校で出張授業を行いました。どの学校の子どもたちもみんな目をかがやかせて話に聞き入り,最後には「環境問題は大人が解決(かいけつ)するものと思っていたけど,自分にもできることがあるのがわかった!」と伝えにきてくれる子もいます。またこんなうれしいこともありました。わたしたちの行うエコ・クッキングの出張授業のために,子どもたちだけで食材の買い出しに行くことに。そこでエコについて考えた子が「レジぶくろはいりません」と断(ことわ)ったそうです。そのお店はレジぶくろを断ると20円返すサービスを行っていました。そこで子どもたちは,その20円をどうしようかと一生懸命(けんめい)話し合い,みんなである1つの方法に決めたのです。それは,その20円を『緑の募金(ぼきん)箱に寄付(きふ)する!』ということでした。これまでわたしは,出張授業で3,000人以上の子どもたちに自分たちにできる環境活動について話をしてきました。子どもたちからしたら,それは一生のうちでほんの一瞬(いっしゅん)のことかもしれない。けれど出張授業後に先生や子どもたちからいただくお礼のお手紙などで『あ〜子どもたちに確実(かくじつ)に伝わっている』そう感じることができ,とてもうれしくなるのです。どんなことも一生懸命取り組むと,きっと相手に喜んでもらえ,成功につながると信じています。

小学生のころに好き
だったことを教えて!
  • わくわくしたこと:水泳の大会 / 学級委員になったとき,リンドグレーン作「やかまし村の子どもたち」シリーズの本を読んでいるとき(外国生活にとってもあこがれました)
  • 得意だったこと:水泳(選手コースだった)
  • 好きだった教科:体育社会【特に歴史】
関連情報 キッズ東京ガス
東京ガス
東京ガスのエコ・クッキング

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