夢モデルわくわくストーリー

泊(と)まることで世界のためになる“伝説のホテル”を! ホテルの経営(けいえい) 鶴岡 秀子さん ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト社長

鶴岡 秀子さん

人と長く密着(みっちゃく)できる仕事をしたい!

ずっと世の中のためになるような会社をつくりたいと思っていました。あるとき,自分のなりたいものになれるとしたら,ホテルをつくることがいちばんわくわくすると思いました。人が好きで,人から喜ばれることが好きで,人と長く接することができる職業(しょくぎょう)に興味(きょうみ)があったからだと思います。それからホテルで働いたことのないわたしが,ホテルづくりにチャレンジすることになりました。

ある出張(しゅっちょう)帰りの飛行機の中で,「伝説のホテル」という声が聞こえた気がしました。『伝説のホテル? 伝説によって運営(うんえい)されているホテルがあったとしたら,泊まってみたい。』どんな伝説があるホテルが良いかと思いペンを取り出すと,何と,自然にすらすらと書き出せたのです。数えてみると7つあったので,『7つの教え』とタイトルをつけました。読み返してみると,自分はこのように生きていきたいと思うことでした。

この想(おも)いを共にするスタッフが働き,賛同(さんどう)する人が支援(しえん)し,共感する人が泊まりに来るとしたら……『伝説のホテルになる!』と確信(かくしん)したのです。こんなホテルをつくるのがわたしの夢です。

7つの教え

  1. 自然に感謝(かんしゃ)し,その偉大(いだい)さを受け入れること
  2. (つね)にエネルギーを充電(じゅうでん)しつづけ,いつでも分かち合うこと
  3. 出会うこと起こることすべてに意味を見い出し,発展(はってん)させる努力をすること
  4. 世界が変わるのを待つのではなく,自分が変わることで世界を変えようとすること
  5. ちがいを尊重(そんちょう)し,人との対話の中から新しい発見をすること
  6. 人を心から信頼(しんらい)し,信頼される自分になること
  7. どんなときも,すぐに気持ちで恩返(おんがえ)しをすること

100のつぼで,世界とつながる

このホテルには,100のつぼを置いた長い廊下(ろうか)があります。あまりにたくさんの数なので,みなびっくりして,そばによって見たくなります。すると,ひとつひとつにカードがついており,説明が書かれています。「難病(なんびょう)の子どもたちを救うためのつぼ」とか「井戸(いど)をほるためのつぼ」,「森林を植えるためのつぼ」などとあり,関心のあるつぼへチャリティー【慈善(じぜん)・救済(きゅうさい)活動のこと】としてお金を入れていくことができます。この長い廊下を歩いているだけで,世界じゅうの人とつながっていることを感じることができるのではないでしょうか。わたしたちの生活は,世界じゅうのたくさんの人たちとのかかわりによって支(ささ)えられていますが,そのことを忘(わす)れがちです。泊まることで,そのことを自然に意識(いしき)できるようなホテルをつくっていきたいと思っています。現在(げんざい),この夢に向かって取り組んでいて,2009年(平成21)完成をめざしています。

小学生のころに好き
だったことを教えて!
  • わくわくしたこと:バレエの発表会 / 自分を表現(ひょうげん)すること
  • 得意だったこと:人と話すこと / 人生ゲーム / みんなをまとめること
  • 好きだった教科:国語【読解(どっかい)】,算数【問題の解(と)き方(かた)を考えること】
関連情報 伝説のホテル

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