はじめてのケータイ|無料ゲームサイトに気をつけて

ゲームよりも大切なもの

楽しいはずのゲームですが,ここまでお金がかかったり個人情報(こじんじょうほう)をとられたりする例を見てきました。ゲームをやりすぎてしまうと,どうなってしまうのか,考えてみましょう。

ゲームなのに終われない

事例3:ゲームをやりすぎたCくんとDくん

いつも仲良しのCくんとDくんは,ゲームサイトの中でもいっしょです。新しいロールプレイングゲームもDくんにさそわれて始めました。モンスターと戦いながらレベルを上げて,ストーリーを進めるゲームでした。

レベルを上げるのはそれほど難しくありません。ただボタンをおすだけです。ただし,ヒットポイントの回復(かいふく)に時間がかかるのです。ギリギリまで戦うと,100%回復するのにおよそ1時間かかります。

先に始めたDくんのレベルに早く追いつきたいCくんは,ほぼ1時間ごとにケータイをチェックします。でも,ほんの2日だけ始めるのがおそかったCくんは,Dくんに追いつけません。というのも,DくんもCくんと同じようにケータイをチェックしていたからです。

それでもCくんは,トイレでもお風呂でも食事中でも,ケータイをチェックしています。Cくんは,ついにねている間もタイマーをセットして1時間おきにゲームをすることにしました。

そんなことを続けていたCくんとDくんは,朝起きるのがつらくなり,学校にちこくするようになってしまいました。学校でも授業(じゅぎょう)に集中できず,成績(せいせき)もふたりそろって落ちていくばかりです。

自分で自分をコントロールする力をつけよう

たしかにゲームは楽しいものですが,この例のようになったら明らかにやりすぎです。このまま続ければ学校を休むようになるかもしれませんし,体もこわしてしまうでしょう。

このようになる前に,家の人とよく話し合って,ゲームの利用時間やケータイの使い方について,ルールを決めておくことをおすすめします。そして,決めたルールは自分で守れることが必要ですが,あぶなそうだったら家の人に声をかけてもらうようにたのんでおきましょう。

もし,Cくんのようになってしまったら,担任(たんにん)の先生や保健室(ほけんしつ)の先生,スクールカウンセラーの先生などに相談しましょう。また,自分のまわりにゲームをやりすぎている友だちがいたら,注意してあげよう。

まとめ
  • 無料ゲームサイトには,たくさんの時間が必要なゲームも多いので,やりすぎには気をつけよう。
  • ゲームの利用時間について,ルールを決めよう。
  • ゲームよりも,現実の生活や勉強のほうが大切。

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