はじめてのケータイ|ケータイメールの使い方

メールが止められない

仲の良い友だちのメールのやりとりは,どんなささいなことでも楽しいものです。けれども,メールのやりとりに夢中(むちゅう)になりすぎて,勉強や生活のリズムがおかしくなってはいけません。

ケータイメールのやりすぎにならないためには,ルールと思いやりが大切です。

ケータイを手からはなしてみよう

平成21年に文部科学省が行った調査(ちょうさ)(※)では,ケータイを持っている小学6年生のうち,22.8%が1日に10通以上のメールをやり取りしています。

1日10通というと,少ないように思うかもしれません。けれども,ねている時間と学校にいる時間をのぞいてみると,1時間に1通以上のメールをやり取りしているのです。食事をしたり,勉強したり,お風呂に入ったりする時間も考えると,ずっとケータイを手に持っているのかもしれません。

でも,ケータイのことは忘(わす)れて,家族とのおしゃべりで盛(も)り上がったり,勉強に集中したりする時間はあったほうがいいはずです。そのためにも,おうちの人や友だちと話し合って,ケータイのルールを決めるのがよいでしょう。

事例:家庭の中のケータイマナー

  • 勉強中は,ケータイをリビングに置く
  • 食事をする時は,ケータイをさわらない
  • 家族で話している時は,ケータイをさわらない
  • ねるときは,ケータイをリビングに置く

ケータイメールをやりすぎると,「メール依存」(メールいぞん)という病気に近い状態(じょうたい)になってしまうこともあります。そうならないように,ルールを決めて,適度(てきど)に使いましょう。

文部科学省「子どもの携帯電話等の利用に関する調査」の結果について

ねむくてもメールを返信?

これも上と同じ調査でわかったことなのですが,1日30通以上やりとりしている小学6年生の60%以上が,夜11時以降にねるそうです。夜0時過ぎにねる人も20%もいました。

こういう人たちは,何度も何度もメールをやりとりしているうちに,メールのやりとりを止められなくなってしまったのかもしれません。

じっさい,「もうねむいのに・・・。」と思っていても,友だちにはきらわれたくなくて,すぐにメールを返そうとしてまう人もいるようです。でも,本当の友だちならそんなことできらいになってしまうわけがありません。

ねむいときは,「おやすみ。また明日ね。」と書けるような友だち関係を作るようにしましょう。

いま何をしているのかな?

友だちにメールを送るとき,その友だちが「いま何をしているのかな?」と考えてみるのもよいでしょう。

いま何をしているのかな?

友だちは食事中かもしれませんし,勉強しているかもしれません。その日はつかれていて早くねているかもしれません。メールの文章にも思いやりは必要ですが,メールを送ること自体にも相手への思いやりをもつことが大切です。

まとめ
  • ケータイから手をはなす時間を作ろう。
  • メールを送るとき,相手が何をしているか考えてみよう。
  • 「おやすみ。また明日ね。」と言える関係を作ろう。

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