はじめてのケータイ|ケータイを使う前に

どこでもケータイ?

いつでもどこでも使える便利なケータイですが,いつでもどこでも大きな声で話してもよいというわけではありません。食事や服そうにマナーがあるように,ケータイにも時と場所ごとにマナーがあります。ケータイのマナーをしっかり学んで,しっかり使いましょう。

ケータイのマナーの基本(きほん)

ケータイのマナーも,社会のマナーと同じで,「他の人にめいわくをかけない」というのが基本です。

ですから,図書館やレストランなどの静かな場所や,電車の中などで声を出して通話すると,うるさくてめいわくなので,マナー違反(いはん)です。そういう場所ではケータイで電話をせずに,ロビーや外に出てから話すようにしましょう。

マナーモードを使おう

ほとんどのケータイには,マナーモードという機能(きのう)がついています。これは,電話がかかってきたときに,音が出ないようにする機能です。音が出ないかわりに,ケータイがブルブルとふるえる「バイブレーション」で,着信(=電話がかかってきたこと)を知らせてくれます。

図書館やレストラン,電車の中など,たくさんの人があつまる場所では,着信音を鳴らすのではなく,このマナーモードを使うようにしましょう。

電車やバスの中では?

電車やバスの中では,マナーモードに設定(せってい)して,通話もしないのがマナーです。もし電話がかかってきても,電話に出ないで留守電(るすでん)に録音してもらうのがよいでしょう。次の駅や目的の駅でおりたときに,「いま電車に乗っていたので」と伝えれば,納得(なっとく)してくれます。

また,優先席(ゆうせんせき)の周りでは,電源(でんげん)を切るようにしましょう。ケータイの電波で体に悪いえいきょうを受けてしまう人がいるかもしれないからです。

映画館(えいがかん)では?

映画館で映画をみているときは,なるべくケータイの電源は切るようにしましょう。マナーモードに設定していても,周りの席で映画をみている人たちに「ブルブル」という音は聞こえてしまいます。ケータイの画面の明かりも,暗い映画館の中ではとても目立つのでめいわくになります。映画が始まる前にケータイの電源は切りましょう。

病院では?

病院にしん察やおみまいに行くときは,病院に入る前にケータイの電源は切るようにしましょう。

病院には,人の命を助けるたくさんの機械がはたらいています。ケータイが発する電波によって,それらの機械が正常(せいじょう)に動かなくなってしまうことがあるからです。どうしてもケータイを使いたい場合は,ケータイを使ってもよい通話スペースをさがすか,病院の外に出て使いましょう。

家庭では?

「え?家でどう使おうと自由でしょ?」と思うかもしれませんが,家庭の中でもマナーを決めておいたほうが,きっとケータイと楽しくくらせるはずです。

ケータイは24時間いつでもつながるのでとても便利です。けれども,それは,ケータイにのめりこみ始めると24時間ずっとにのめりこんでしまう危険(きけん)があるとも言えるのです。そうならないためにも,家の中でもマナーが必要なのです。

とはいっても,家庭のことですから,決まったマナーはありません。家庭でのマナーは,家族でよく話し合って決めるのが一番です。参考に,こんなマナーはどうでしょう?

事例:家庭の中のケータイマナー

  • 勉強中は,ケータイをリビングに置く
  • 食事をする時は,ケータイをさわらない
  • 家族で話している時は,ケータイをさわらない
  • メールで友達の悪口を書かない
  • こまった時は,すぐおうちの人に相談する
  • ねるときは,ケータイをリビングに置く
まとめ
  • 「まわりの人にめいわくをかけない」がマナーの基本。
  • マナーモードにしたり,電源を切ったり,時と場所によって使い分けよう。
  • おうちの中でのケータイのマナーについて考えてみよう。

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